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さわやか信用金庫(東京都篠啓友理事長）は、支店周辺の江戸時代の街並みを展示するウィンドーディスプレイを加点に拡大。赤坂支店に続き、11月下旬で香川広重の「名所江戸百景・大伝馬町コフク店」や名所旧跡マップを展示している。
支店装飾には光和インターナショナルの最先端技術を活用。強粘着の「コーワシェルシート」に絵面を直接印刷。低コーストではがし痕が残らない支店のラッピングを実現した。「町歩きを楽しむ方々に地域の魅力を紹介したい」(秘書室）今後は『東海道五十三次』の宿場を題材に品川・美原・立会川支店などに拡大していく。

災害時 ホワイトボードに。コーワライティングシートの大判タイプを発売した。幅120㌢㍍X長さ10㍍で、ミシン目がなく使用する寸法に合わせてカットできる。

消防・警察・病院・学校で使用されているコーワライティングシートは、ホワイトボードとは違い場所を取らずに常備でき、災害時でもすぐに使える便利なツール。

東日本大震災直後の避難所などでのりやテープなどを使わず貼り付け、ホワイトボードのように自由に書き消しができる特殊シートが用いられていた。その実力が経済番組でも高い評価を獲得。

静電気で壁に貼り付けられ、書き消しでき、何度でも貼り剥がしできるシート。防災備蓄として重宝されており、東日本大震災では避難所や病院での伝言板などに使用されました。介護現場でも活用されています。
（１７面に掲載）

公益財団法人 文字・活字文化推進機構 肥田美代子理事長
“読書習慣が「言葉の力」養う”(株)光和インターナショナル代表取締役 細貝 和則
“創造力育む場、どう与えるか”【対談】内容PDFファイルを確認・印刷する場合は、「確認・印刷」のところをクリックしてください。

接着剤を使わない遮熱シートは合成樹脂のポリオレフィンを接着面に用い、シートの剥がし痕が残らないのが特徴。独自開発した遮熱剤をシート表面に施し、窓の温度を最大で７度下げる。紫外線を９９％、赤外線を５割カットする。

静電気で平滑面に貼付き､書き消しできるコーワライティングシートに印刷できるようにした。シートに企業のロゴやデザインなどの印刷を施す技術を実現。需要の拡大を見込む。

「コーワシェルシート」は、剥がし痕が残らないのに加え、施工時に貼り直しが利くのも特徴だ。シートは２～３日後に粘着が強くなり、さらに耐水性もあり、強粘着ながら剥がしやすい。（掲載記事は左記をクリックしてご覧ください）

窓ガラス内側に貼付する透明な日射遮断シートを開発した。強粘着だが、剥がしあとが残らないのが特徴。吸着原理は「ヤモリの足裏」

光和インターナショナルの細貝和則社長は、大学卒業後、IT企業でシステムエンジニアとして財務システムの構築やコンサルティングなどに携わってきた。50歳の時に会社を設立、先日、10期目を迎えた。

光和インターナショナル商品「コーワライティングシート」は、「何処でも貼れるホワイトボード」として評価され、施工現場で搬入指示や、工程表として活用できることを掲載されました。