


▲発熱板の上に2枚の鉄板を用意し、右側にはガイナを塗布した鉄板、左側には一般塗料を塗布した鉄板を設置。両鉄板温度は、45℃に設定。
▲2枚の鉄板の中央に、3cm角の氷をそれぞれ配置。
▲一般塗料を塗布した鉄板の上に配置した氷は、溶けはじめているのがわかる。
▲一般塗料を塗布した鉄板の上に配置した氷は完全に溶け、ガイナを塗布したほうの氷は溶けていない。


▲2枚の鉄板を用意し、右側にはガイナを塗布した鉄板、左側には一般塗料を塗布した鉄板を並べて設置。正面中央から温風をあてる。
▲表面の温度変化をサーモグラフィーで見ると、ガイナを塗布した鉄板は、温風をうけて一気に温度が上がっていく(画面が赤→白に変わる)。
▲ガイナを塗布した鉄板は、さらに温度が上昇し、一般塗料を塗布した鉄板も多少熱を帯びてくる。
▲その後、送風に切り替えたときには、ガイナを塗布した鉄板は、一気に温度が下がっていき、周辺温度に適応していることがわかる。


熱は、高いところから低いところへ移動する性質を持っています。
ガイナを外装に施工すると、外の空気温度とガイナを塗布した表面温度が適応することによって熱の均衡化が起き、その表面で熱の移動を最小限に抑えます。この働きにより、外部からの冷気の影響を遮り、室内の熱を外へ逃がしにくくします。


室内空気温度がいくら高くなっても、壁・天井の温度が低ければ、熱は壁・天井から逃げます。
ガイナを内装に施工すると、室内空気温度とガイナ表面温度が適応することにより、熱の移動を最小限に抑えます。


室内空気温度が30℃で、壁・天井の表面温度が10℃である左図の部屋の体感温度は20℃となります
[(30℃+10℃)÷2=20℃]。
ガイナを施工した右図の部屋は、室内空気温度が同じ30℃でも、壁・天井の表面温度が室内空気温度に順応し、体感温度が30℃となり、その差は10℃も高くなります
[(30℃+30℃)÷2=30℃]。



ガイナの球体セラミックに侵入した太陽光に含まれる赤外線は、球体のプリズム効果により、反射と屈折を繰り返し、屋内に侵入するエネルギー量を減少させていきます(左図)。
また、セラミックに配合した遮熱物質が太陽光に含まれる赤外線を反射します(右図)。


▲RC造建物屋上のガイナ塗布箇所とガイナ無塗布箇所の表面温度を計測。
測定日:2008年9月3日
外気温:33℃

▲ガイナ無塗布箇所は、
約48℃、ガイナ塗布箇所は、
約35℃となった。



▲一般塗料塗布コンクリートとガイナ塗布コンクリートを用意。コンクリートの厚みは、50mm。

▲それぞれを実験機に設置し、一般塗料塗布コンクリートの表面温度が48℃になるようライトを照射して、それぞれの裏面温度を計測。

▲一般塗料塗布コンクリートの裏面温度は、38.6℃、ガイナ塗布コンクリート裏面温度は、33.6℃となった。



室内空気温度がいくら低くなっても、壁・天井の温度が高ければ、熱は室内へ侵入します。
ガイナを内装に施工すると、エアコンをつけたそのときから、エアコンの冷気温度とガイナ表面温度が適応することにより、熱の移動を最小限に抑えます。
→寒さ対策の「内装に施工して暖房効果を高める」と同じメカニズム。


室内空気温度が20℃で、壁・天井の表面温度が40℃である左図の部屋の体感温度は30℃となります
[(20℃+40℃)÷2=30℃]。
ガイナを施工した右図の部屋は、室内空気温度が同じ20℃でも、壁・天井の表面温度が室内空気温度に順応し、体感温度が20℃となり、その差は10℃も低くなります[(20℃+20℃)÷2=20℃]。
